プロのアーティストと下津井に壁画を描こう！

12月16(土)・17日(日)の2日間、下津井の中心部にある下津井シービレッジビル（倉敷市下津井1-9-8）の外壁に、壁画をペイントするイベントが開催されます！
2人のプロアーティストのご指導のもと、参加者の皆さんにもペイントを体験していただけます！

【日時】
12月16日(土) 10:00〜15:00
12月17日(日) 10:00〜12:00
17日の12:30より、完成お披露目・写真撮影会を実施予定です。

※予約不要、当日参加可能
※雨天中止

【場所】
下津井シービレッジビル（倉敷市下津井1-9-8）
むかし下津井回船問屋となり

1Fと2Fの間の壁面に描画する予定です。

【注意事項】
・高所作業(2〜3m)になるため、ペイント体験は中学生以上とさせていただきます。
・係員の指示に従って、安全に体験いただくようにお願いします。
・ペイント用具は貸し出します。汚れても良い服装、軍手(あれば)をお持ちください。
・簡単なペイントですので、絵が得意でない方も安心してお越しください！

描くイラストは、瀬戸内海の生き物たちが結集して作る、瀬戸内海にも生息する哺乳類「スナメリ」です。

原画のデザインを担当してくださったヤマチャンさんからは、このようにコメントをいただいています。

私たちの目の前に広がる瀬戸内海は、たくさんの生き物が生息する、世界でも有数の豊かな海です。
その豊かさの象徴的な生き物、白いイルカのスナメリを多種多様な生き物で形作ります。スナメリは高度経済成長期以降の海の開発や公害、その後の自然環境の悪化などによって激減し、希少な生き物となっています。この絵には人間を含めた多様な生き物が、バランスよく生きていける瀬戸内海の保全に努めていこうという願いを込めています。

地域の皆さまにもペイントに参加していただくことで、
新しい下津井のシンボルとして皆さまに愛される存在になり、下津井の活性化に繋がれば、という思いで今回のイベントを企画いたしました。

17日の12:30に写真撮影をするためには、多くの皆さまのお手伝いが必要不可欠です。
ぜひ、たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております！